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龍王山~長谷寺 
あまりの花粉症の苦しさについに病院にいったのが金曜日。

薬を飲むこと3日、外に丸腰で出ても全然平気になりました。
これをヤク漬けと言う気がしないでもないですが
心おきなく朝ランが出来るのでヨシとしましょう^^

日曜日
当初、嫁孝行のつもりでした。慣れないことをするもんではありません(汗)

随分昔の話になりますが、風嫁が中学生の頃、親と一緒に奈良県は桜井市というところにある長谷寺を訪れた時のことだそうです。
長谷寺は牡丹の名所で、梅雨前の時季には見事な牡丹が花を咲かせ、全国津々浦々から観光客が訪れるお寺です。
そこに連れて行ってもらった時、風嫁的に、確かに牡丹は立派で素敵だったけど、長谷寺のお寺そのものがとても良かったと。
そこで、人が大勢集まる牡丹の時季では無く、冬なんかのひっそりとした長谷寺に一度行ってみたい。

まあそんなことから、この日曜日は長谷寺に行くと先月より予定を決められておりました。

花粉症が落ち着いた風、せっかくはるばる長谷寺まで行くのなら、あの桜井市辺りは日本最古の道と言われる「山の辺の道」があったり、ハイキング程度に登れる山がたくさんある地域。(日本最古の道という概念が風にはどーも理解出来ないのですが・・・)
やはりただのお寺鑑賞ではなくちょっと歩いたり登ったりもしてみよう!と、
お寺にあまり興味の無い風は無理矢理自分の趣味もはめ込んでみたわけでした。

関西の山・ハイキングコースベスト100

という本を購入してみました。1700円もします

その本によりますと、標高586mと低山ながら、奈良盆地を一目に見渡すことができる人気展望スポットの龍王山に登り、そこから桜井の山中を長谷寺に向かうルートがあるらしく、まさに山登り&長谷寺という今回の趣旨にぴったりのコースが案内されていたわけです。

この本は電車やバスで行ける日帰りコースが紹介された本、
ま、その通りに行ってみようと、普段はマイカー山行が多い我々ですが、気分を変えて電車にて出かけてみました。

朝は8時頃には出発するつもりだったのですが、何故か風嫁、洗濯をどんどん回しだして、結局9時をとっくに回っちゃいます。
この辺りの時間感覚が風と随分違います。予定通り出発出来ないのって、だいっきらいなんです、ワタクシ。。。。

洗濯が回ってる間、家の掃除を命じられ、「早く行こうってばーーー」と心で思いながら掃除機。。。


んっと・・ 山の話に早く入りましょうね。。。

近鉄桜井駅に到着です。
25-1.jpg

既に10時半。。。ここは休みの日になるとハイカーがたくさん集まる駅だそうです。
ほとんどの方が「山の辺の道」目的ですね。こんな標識があります。
25-2.jpg

ここから奈良交通のバスに乗ります。
25-3.jpg

10分ほどで柳本というバス停。
この辺りに風嫁の実家のお墓があります。だから何度か訪れたことがあるのですが、のんびりしていいところです。
前方後円墳の古墳もたくさん有る場所なんですね。

ここから龍王山頂までは約2時間。登り一辺倒です。
梅の花がチラホラと咲き始め、
25-4.jpg

登山道は非常に整備されていて、どんどん登って行けます。
杉だらけなのでかなり不安でしたが、さすがに病院で貰った薬、よく効きますね~~^^
25-5.jpg


1時間20分ほどで山頂に到着。さすがアルピニスト
時間は12時半です。
たしかにこの標高の割には見事な眺望でしたね~
残念ながら春霞のような天気でしたが、奈良盆地ってほんとに盆地なんだって改めて思わせる景色です。
大和三山もよくわかります。風が好きな二上山も。北は生駒山から南は金剛山までの大阪府と奈良県の境に走る、生駒金剛国定公園とされる山地が一望です。
25-6.jpg

さて、ここでお昼ご飯とし、いよいよ長谷寺に向かいます。山頂から長谷寺までの所要時間は本によると3時間。
拝観時間を過ぎてしまうとつまらないのであまり長居せずに出発することとします。

本によると、山頂に登ってきた側と反対側の踏み後らしいところを下っていく。
また、「登山道が非常に不明瞭でわかりにくく、標識もほとんど無い。」とあります。

反対側の踏み後、確かにありますが、その先に登山道が存在しているようには到底見えないのですが・・・・

先月の東吉野でのプチ遭難のこともありますので、安易にココを下って行く気がせず、悩んでいますと、
「どうかされました?」
とお声をかけてもらいました。
どうやら単独で登られて来た方で、この界隈に詳しそうな登山者です。

風「この本によると、この踏み後から下って、長谷寺の方へ抜ける登山道があるらしいですけど」
単独者「え??ここから降りるんですか?私この山には月に一度は必ず登りますけど、そんな人見たことないですよ??

なんじゃと??(ToT)

風「じゃあ、本に書いてある降り口はここじゃないんですかね??」
単独者「違うでしょ~ だいたいここから長谷寺って、えらい距離ありますよ~?」
風「そうですか・・・(多少混乱)」
単独者「地図はあります?」
風「ええ、持ってますけど、この地図にはたしかに頂上から反対方向へ向かう道は記されてないんですよ」
単独者「きっと、一旦来た道を下って、ココ、これがそっちへ向かう三叉路じゃないですかね」
風「ほうほう、でもそれだと随分くだっちゃいますよね・・・」
単独者「ん~~ 確かに。 でもそれ以外に長谷寺方面への道って無いんじゃないかな」
風「やっぱこの踏み後ですかね」
単独者「それはあり得ないでしょ~ だいたいこれを下る気になれます?この本、そんな上級者向けのじゃ無いですよ?
風「それもそうですよね。。。」

ま、一理ありました。

山とはいつもいろんな不思議を与えてくれるところですが、今回も例外なく与えてくれたわけです。

北アルプスなどの危険をはらむ高山と違って、こういう里山は意外と標示が不親切なことが多いんですよね。
地図付きの標識もイラスト地図だったりして、僕らアルピニストには逆にわかりづらい。方向感覚や距離感がつかめないから。。

直感的に長谷寺への道が遠ざかった気がしてきましたので、
嫁に、「どう思う?」と責任を振ってしまおうとしました。
「まあ、あない言うてはるし・・・とりあえず来た道戻って、その分岐まで行こうか」

風は、そうしてしまうと、長谷寺へは行けないということをうすうす解っておりましたが、かと言って頂上からのこの踏み後、行ってしまうと何か嫌な予感もありましたので、ここは嫁の意見に従ってみることに。
一旦下界まで降りてしまうと、長谷寺は完全に山を挟んで反対方向になりますので、かなり遠ざかったことになってしまいます。。


さて、ズンズン下ります。
25-7.jpg

分岐らしきモノが見あたりません(ToT)
随分下って、もう車も入ってこれるだろうって所まできて、やっと分岐してる三叉路に出くわしました。一応、南側に入ってみると・・・

そこは・・・・・
25-8.jpg


もう下界でした(笑)
25-9.jpg


嫁「あれ・・・コレって、登ってきたところの近くやんな?」
風「そうやなあ」
嫁「長谷寺って、向こうちゃうん?」
風「そうやなあ」
嫁「どうするん」
風「そうやなあ」
嫁「歩いて行ける距離?」
風「この時間から無理やろう
嫁「どこで間違ったん?」
風「たぶん、来た道戻ったらあかんかってんって」
嫁「何処まで戻ったら修復できるん」
風「頂上やろなぁ・・・」

嫁「はぁ?

風「あのおっちゃんの言葉、信じたのが判断ミスってところかな」
嫁「なんやそれ・・・ じゃ、今からどうするん」
風「そこに見える三輪山でも登って帰るか、あんたの実家の墓参りでもして帰るか・・」
嫁「長谷寺は?」
風「電車で行けるで」
嫁「電車??何ふざけてるねん、歩いて行こうや
風「今、2時半やで・・・着いたらもう真っ暗で拝観時間も終わってるやろー」

嫁「はぁ~~~ どういう計画立てとんねん!私は今日は山登りに来たんちゃうねん!長谷寺に来たんや、長谷寺に!!

ついに怒らせてしまいました。。。

ここで、「頂上でどうするって聞いたとき、おっちゃんの言葉に従って分岐まで降りてみようって言った、おまえが悪い」なんてこと、当然のことながら言えませんでした^^;

この言い争いの横には満開になった梅の木が。。
25-10.jpg



結局、墓参りしまして、歩いて桜井駅まで戻りました。午後4時。

空腹の為、少し腹ごしらえしてから帰宅いたしました。。
帰宅中、

「はぁ~ いったいこんな所まで何しに来たんや・・・・」

 とため息混じりに、たぶん7回くらい言われましたが。。。

ま、よく歩いて気持ちよかったです。お寺より山が好き@風でした^^;
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Comment

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遠い血縁関係。。。


いやぁ~ 繋がってるとは思えない(汗)
kaze | URL | 2007/02/27/Tue 13:31 [EDIT]
もしかしたら、、カゼ嫁ととこちゃんは遠い親戚だったりして、、、、、(ばく)
ふふふ | URL | 2007/02/27/Tue 13:12 [EDIT]
>国道
って

国道には 見えない道路ですよね(笑)

お墓って 1箇所しか ないの?? 

お寺さんも多いから そんな 偶然 あったら 












すごっ
とこ ちゃん | URL | 2007/02/27/Tue 11:53 [EDIT]
とこちゃん、そのお墓、国道沿い(正確には国道から100mほど入ったところ)なら、

ほぼ間違いなく同じところだと思います^^

世間は狭いね~
kaze | URL | 2007/02/27/Tue 11:06 [EDIT]
まじめな話ですが(笑)

私の父の実家の墓が 桜井から JR三輪方面に 歩いて 15分ぐらいの所ですわ

たしか・・・・


ええ 本籍地は 桜井でしたし(笑)
とこ ちゃん | URL | 2007/02/27/Tue 10:39 [EDIT]
あら、、私たちのなら腕組んで、、、でしょ(ばく)






ふふふ | URL | 2007/02/27/Tue 10:09 [EDIT]
え?俺とねーさんが?(爆)
kaze | URL | 2007/02/27/Tue 09:13 [EDIT]
ねえ、ねえ、

なんとなく、、おててつないで 奈良盆地を歩く姿が目にうかぶんだけど、、、、(ばく)


ふふふ | URL | 2007/02/27/Tue 09:02 [EDIT]

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