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2007GW山行 vol.1
5/1に告別式が無事終わり、2日の朝から骨あげ、真新しい墓標を建ててお骨を納めます。
その後は自治会やらお手伝いに来てくれた方々へのお礼に走り、夕刻、やっと身内だけで落ち着いて夕食です。
身内だけと言っても10人以上いてるんだけど。。。
しのぶ会というわけで、おばあちゃんの思い出話をワイワイとしながら酒をかわしました。みんな寝不足だし体も疲れてるのに、なんと夜中の2時頃までそれは続き、おばあちゃんを送る行事はとりあえず全て終了したのでした。

明けて3日。世間はこれから4連休となるわけですが、予定してた山行も、下山後泊まる予定してたホテルもキャンセル済みだし、こんな時に山なんてとんでもないと思ってましたので、嫁と「4日間何するよ」なんて言ってました。

3日の朝からは香典の整理をしておりました。それもひととおり整理がついたお昼前。

「これで全部終わったし、おまえら6日まで休みやろ?どっか行くんやったら行ってこいよ

と親父が言ってくれたのです。

じぃ~~んときました(笑)

だから爺ヶ岳に行ったってわけでもないんですが。。

すみません、連休ボケでこんなシャレしか言えません(ToT)


「よし、じゃあ山いくかっ」

と言うと、嫁も「まあ・・・明日から3日間何もないしなぁ。。でもええんかいな」

ま、嫁としてはそこらあたりが気になるところです。

しかし親父もそう言ってくれてるんだし・・・と、出来の悪い長男は北アルプスへと飛んでいくことにしたのです^^;


とは言うものの・・・・

6日はUターンラッシュで高速は大渋滞。出来れば5日の夜に帰る段取りを組みたいところです。
現在が3日の正午。
登山に最低丸二日はかかるとして、明日の朝から出ていては行程がキツイ。

風「今から準備して夕方に出発」

風嫁「マジで。。。。で、どこ登るんよ」

風「爺ヶ岳から入って鹿島槍。テント泊2日間。天気はええぞ」

風嫁「はぁ。。。。」

どうも乗り気で無い嫁の意見などは無視して、自宅へ帰って慌ててパッキングをはじめました。

夕方5時前に出発できました。
装備リストはもう作っておりましたので、はやいものです。

ようやく、念願の愛車Zでの遠乗りも出来て、けっこうご機嫌でした。

いや、話変わるけど、Zはすごいよ(笑)
全然疲れない。
140kmで3時間くらいぶっ通しで巡行してても(爆)


残念ながら渋滞があちこちで発生しており、あんまり早くは着けませんでしたが・・・^^;


それにしても、この数日の寝不足と酒の疲れ、体はぐったりとしています。

爺ヶ岳スキー場にある素泊まりができるロッジを取りました。
ここで前泊です。
リーズナブルな割に従業員の愛想は良く、風呂も入れてコーヒーや紅茶もセルフで(無料で)飲ませてくれます。
後立山に入られる方なら前泊にもってこいの宿です。扇沢までなんと車で15分。
マルハン爺ヶ岳ロッジです。
0504-7.jpg

なんだかんだとしてるうちにこの日も寝たのは12時頃。
明日は7時には出発しないといけないので、これまた寝不足で朝を迎えそうです。。


まあ、きっと山に入れば俺は元気になるんだと、そう思ってたわけです^^


(ああ、我ながら長い前置きが得意だ。。。)


5/4
6時起床。
体重い。頭重い。眠い。胃がもたれてる。

「山に入ったら俺は元気になるねん」

このときはまだそんなこと思ってました(笑)


予定では、扇沢から柏原新道を登って(途中から爺ヶ岳南尾根の冬道)、爺ヶ岳へ。
そこから縦走して冷池山荘(今年はGW休業)でテント泊。
翌5日、朝から鹿島槍を往復して、テントを撤収、来た道を下山。

積雪期にはまあまあハードな行程です。

いつものテント泊装備がこの日は妙にずっしりと感じます。
あまり深く考えずにスタート。

登山口にはこのように看板があります。よく読んで出発。
0504-1.jpg


1時間ほど登ると、夏道はここまで。これより登山道をはずれて尾根沿いの雪の上を歩くルートに入ります。
そこにもこの看板。
0504-2.jpg


さて、ペースがどう考えてもいつもより遅く、おまけに心地よいはずの涼しい風がどうも寒くて仕方がない。
登山開始後3時間。
木々が少しまばらになり、稜線の手前にあたるジャンクションピークが見えてきた頃です。

足が止まりました。

体が重く、鉛のような足はもうあがりません。
嫁に言わせると顔色も悪かったようで、一旦大休止。。。

ここから見える裏銀座の山並みを見て、なんだかもう満足したようなしないような・・・
0504-3.jpg


下山してきた人とすれ違い、少し話します。

「いや~そこそこいい天気だったけど、なんせ風が強くて強くて。稜線では立ってられないほどでしたよ~」

何故か寒くて仕方がない私にはとても厳しいお言葉でした。。。

しばらく体と相談いたしまして・・・


降りよ


いやぁ~ なんていいますか、どうも最近、撤退グセがついちゃったようです(苦笑)

嫁もちょっと怒ってました。はい。


でも、この数日の出来事は心身共にボディブローのように効いていたのは確かでした。

おまけに明日は下り坂の天気予報。なんだか気力が無かったです。


登ってきた道をまた2時間かけてくだりまして、お昼過ぎ、ようやく登山口に停めてある愛車Zに戻ります。

実はココ、かの有名な立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口にほど近いのです。
登山口より車で2,3分で扇沢バスターミナル。とても大勢の観光客で賑わってます。

風嫁「黒部ダムって見たこと無いねんな~ せっかくやから見にいこよ」

うむ。風の体調不良により下山してしまった手前、ここは従わざるを得ません。。。

ところが黒部行きの関電トロリーバス、途方もない混雑ぶりで、なんと待ち時間が1時間半。
30分置きに出発してるのですが、並んでる人でフロアが埋め尽くされています。。。

それを見た風嫁
「やっぱりええわ。。。」

ホッとしました。。待つのがキライな関西人の二人でした^^;


さて、わざわざ信州まできてちょろっと登って頂上まで行かずに引き返して、観光も人混みで出来ず。
どうしよっか・・・温泉くらいは入ろうか・・・と考えてますと、いいことを思いつきます。

登れるのはあと明日の1日だけ。日帰りで稜線にあがれるルート、さらにはこの時期に登りやすいと言えば・・・・

燕岳

登り口となる中房温泉は温泉好きな風がベスト3にあげる最上のお湯。秘湯。
今日中にそこに入っておけば、明日早朝よりデイ登山スタイルでなら十分に日帰り頂上往復出来る。
おまけに今晩も、明日の下山後も、中房のお湯に入れる。

この案には先ほどからぶんむくれの嫁も大賛成。「ただし、登るのは明日の朝天気が良ければ」と条件を付けられましたが・・・


中房温泉は一応旅館もありまして、意外と温泉ファンに評価が高い秘湯ですからこの時期旅館には泊まれるはずありません。

我々はテント泊。登山口ですからテント場があるんです。
0504-6.jpg


日帰りの湯でくつろぎ(ほんっっとにいいお湯^^)、レトルトカレーとα米で夕食を済ませ缶ビールを1本呑んで、早速と就寝しました。まだ外も明るい18時、気絶したように眠りについたのです。。


ちなみに、中房へ向かう道中に鹿島槍の美しい山容が送ってくれました。0504-4.jpg

いいところですね^^
0504-5.jpg



さて、先に言っておきますが、

燕はちゃんと登りました(笑) 明日に更新します^^
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