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立山&黒部下の廊下 vol.3

なんだか満身創痍の三日目の朝となりました(笑)

正直、露天風呂への石段(下り5分・登り10分)、降りるときは「あいててて・・」状態でした(汗)

歩行時間は一日目9時間、二日目8時間40分と、そんなに長くは無いのですが、
両日とも歩く距離が長くて長くて・・・
二日目のロッジくろよんから阿曽原温泉までは17,8kmありますからね。山道のその距離はさすがに足にきます^^;

この日も10km以上歩きます。が、二日目のような難所が少なくなりますので、半日で歩ききれるルートです。

阿曽原温泉から欅平(けやきだいら)までです。

ちなみに、欅平までは宇奈月温泉からトロッコ列車が走ってますので、この区間を往復するトレッカーもいます。阿曽原で温泉に入るのが目的の人ですね。この部類の人もけっこういました。

5:50 出発。
例によって、暗い内からヘッドライトの明かりで出発するパーティが6,7組ほどいました。
テン場の奥から抜けまして、まずは水平歩道まで登り返しです。
30分近く登りました。
この時点で2組ほど追い抜いて、着く頃にはほとんどのパーティを追い抜きました。けっこう飛ばしました^^;

まず1時間ほど歩きますと、折立大滝です。けっこう大きな滝でした。でもあんまり感動はありません(苦笑)
simo23.jpg


太鼓岩と呼ばれる大岩壁です。カメラのファインダーに収まり切れません。これ、別にズームしてないんです。。。
simo24.jpg


終盤に同じく大岩壁があります。奥鐘山の西壁で、黒部の怪人と呼ばれる異様なほどでかい垂直壁なんですが(屏風岩よりでかいと思いました)、写真ではその一部をちょこっと撮れるにすぎないので、もうアップしません。見たければ、欅平から往復3時間のトレッキングで見れますから、宇奈月観光+αで訪れてみてください^^

歩き始めて2時間半を越えた頃、志合谷というガラガラに崩れた沢を越えるため、トンネルで沢の奥を掘り抜いて越える場所があります。
トンネル内は照明がありませんので、視界0の真っ暗。ヘッデン持って無かったら絶対に五体満足で出てこれません(笑)
simo25.jpg

(もちろんフラッシュたいてます)

ここを越えますと、ボチボチ山間から白馬連山がお目見えしてきます。この日は天気よかったみたいですね~
simo26.jpg


そしてさっき書いた黒部の怪人を対岸に見ながら水平歩道をズンズン進み、もういい加減イヤになったころ、欅平への下降が始まります。
これも30分ほどの下り。急下降なのでこれまでかなり疲労と痛みを伴ってる足にはキツイものでした。。。

実はこの下りが始まる30分ほど前、黒部の怪人に見とれたり白馬連山の写真撮ったり立ち○○したりしてる間に、嫁がどんどん先行しちゃいました

そんなことよくあることなのですが、この時はちょっとピンチに。。。

というのも、風の水筒が先に空っぽになっていたのです(汗)
いえ別に、風が一人で飲んだわけでなく、嫁もそれを飲んでいたわけです。ですから、それが無くなれば嫁の水筒となるハズなのですが・・・
それを持って先行する嫁。
「のど渇いた・・・」と思った頃には、もう遥か前方で姿も見えません
大声もとおりません。黒部の水流の音でかき消されますから。

泣きっ面に蜂で、この頃から雲が無くなり炎天下に。標高はわずか5,600mほどですから下界さながらの気温です。
実に約2時間、水分補給無しで歩き続けなければならない羽目に(ToT)

欅平に着いたとき、マジで脱水症状に陥り、体が震えてました(ーーメ)

風「おまえな!俺の水筒無くなったのわかってたやろ!」

風嫁「だから?」

風「水や水!おまえ先に行ったら補給できんやないか!」

風嫁「そんなのど渇いたんかいな。ヤワやなあ

それでも大声も手もあげない風はエライと、自分で思います・・・・・

正直、疲れ果てて怒る気力も無かったんですが^^;

ま、なんとか全行程終了です。到着時間は11時10分。この日の所要時間は4時間20分でした。


十分に水分補給をして立ち食いそばで昼食をとり、いよいよ温泉へ。

ちなみに、ザックには数枚の着替えが入ってるわけですが、もちろん、テントも食料も全部担いでるからには着替えも本当に必要な分だけしか入ってません。シャツは二日に1回しか着替えませんし(苦笑)
でも、今回は最後に風呂に入るので、入浴後の服一式だけはちゃんと手つかずでキープしてあります^^

さて、欅平と言えば、猿飛温泉やらなんかいっぱい温泉あります。

観光客はお猿の列車・・・・もとい、トロッコ列車に乗って続々とやってこられますが、本当にピストンされるだけなので、風呂に入ってる間も無い人がほとんど。
トレッカーもまだほとんど到着していないので、早い内に入りに行きます。

駅の真下の河原にある猿飛山荘の露天風呂です。
simo27.jpg


入浴料700円。

入った時は案の定貸し切り状態でしたので、パチッと一枚。
simo28.jpg


めっっっっちゃイイお湯でした!

その後観光客やら到着したトレッカーで一杯になり始めたので、風呂から出ます。それでも30分ほどはゆっくり湯船に浸かれました^^

あとはお猿の列車に乗って帰るだけ。
simo29.jpg


実はこれから長い旅だったりします。。。
宇奈月温泉まで1時間20分乗って、そこから富山地方電鉄で愛車Zの停めてある立山駅まで、約2時間半(ToT)

オール鈍行です(苦笑)

途中、寺田という駅で立山方面に乗り換え。小さな田舎駅でなかなかイイ^^
simo30.jpg


昔はアルペン特急に使われてたんだろうなって感じの列車に乗って最後の1時間。
simo31.jpg


こんな特急っぽい面構えのくせに、これまた鈍行^^;

15時40分、ようやく3日前に出発した立山駅へとたどり着きました。

帰りは渋滞やら晩飯やらなんやらで結局帰宅が21時半。

お疲れ様でした。。。。というわけです。


以上、立山&黒部下の廊下山行レポでした!^^

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Comment

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Hさん

次は年末年始の山行っすよ~ 今度はご一緒にどうですか?(笑)
kaze | URL | 2007/09/29/Sat 08:59 [EDIT]
お疲れ様でした。
楽しそうでうらやましい!

今度行きたいなぁ。
HHH | URL | 2007/09/28/Fri 23:13 [EDIT]
おさるの電車か、、

おサルさんか、、


こんどは、、、


石を投げられなかったの?


それともなければ、、その電車運転でもしたんですか?(わら)
でーる | URL | 2007/09/28/Fri 17:22 [EDIT]

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