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そんなお題で記事書こうものならあまりにも深すぎますが・・・

いえ、別にどってことない話なんですけど、

昨夜、焼酎を呑みながら以前HDDVDに録画しておいたある番組を見ようと、探していました。

それが、撮ったはずのが見あたりません。自分の親世代がよくやる失敗をどうやら自分もしていたようです^^;

仕方がないか・・・と、HDDにたくさん貯まってる録画、見ないのを消そうと思い、リモコンで順にページをめくってみました。どうやら、録った覚えのない番組が3つほどあるようでした(苦笑)

その中に、1分間のいい話?みたいのを集めた番組がありました。司会が島田伸介。

焼酎のアテにそれをちらっと早送りしながら見てましたが、その中に素敵な話がひとつありました。

ええ、長い前置きです。


南極観測隊ってご存じですよね。昭和基地。太郎次郎。。

一昔前は、その基地に配属され越冬する職員にとっての唯一の楽しみって、日本から送られてくる月に一度の電報だったそうです。

カタカナの味気ない文章ってのが電報のイメージですが、彼らにとってはこれが唯一日本を思う材料であるわけですね。

その中に、新婚間もなく南極観測隊に配属された若い男性がいました。

彼は、まだ数日しか夫婦で過ごしていない妻と別れて長い基地生活に入ったわけです。
そして待ちに待った電報の日。基地に来て初めてもらう電報だったわけです。

周りの職員が家族やら友人からの電報を嬉しそうに読んでいる中、彼は妻からの電報をそっと開けます。

日本から南極に送られてくる電報、そう長い文章が届くわけではありません。文字数も決められていたことでしょう。しかし、数十文字の電報は打てたのです。

彼はその電報を見ると、妻を想い、涙します。

同僚が電報をのぞき込み、「詰まってる・・・よなぁ・・・・」と涙します。


電報には、たった一言、書いてあるだけでした。




         ア ナ タ





と、いう話です^^

結婚してもうすぐ10年目に突入する私、アナタどころか、名前でさえ呼んでもらったことありませんので、すぐにでもこう呼んでくれる結婚をやり直したい衝動に駆られたわけですが(爆)


詩を書くのが上手な人、たくさんいます。僕もイイ詩に出会うと心動かされます。

歌の歌詞でもそう、ほんとにいいのがたくさんあります。

でも、書いた人のバックグランドと、その想いが、たった一言をこんなに深くて思いの詰まった言葉にするんだなと、なんだか温かい気分になり、温かい焼酎お湯割りをおかわりした次第です。。^^;


ま、これだけだと何なので、風が好きな詩なんかも紹介。

寺山修司です。彼が12歳の時に書いた(詩集は二十歳当時に発売)詩で、
これに僕が出会ったのは、合唱曲集「飛行機よ」というのを歌ったときにこれがあったのです。

音楽は萩京子という人がつけており、これまた涙するくらい美しく清純な旋律なんですが・・・


『ぼくが小鳥に』  寺山修司


ぼくが小鳥になれば

あらゆる明日は

やさしくなる

食卓では見えないが

調和がランプのようにあかるい


朝 配達夫は花畑を忘れる

歳月を忘れ 少女は時を見捨て

僕には空が 青いばかり

そこに世界はあるだろう

新しい全ての名前達もあるだろう


だがしかし 名前の外側では

無窮の不幸もあるだろう


小鳥となるな

少なくとも僕はなるな

手で 触れてみない 明日のためには
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Comment

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で、、、

ヨメ殿をふらっとさせたときには、どんな詩を使ったわけ?(ばく)
でーる | URL | 2008/04/18/Fri 01:13 [EDIT]

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