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地域防犯

最近ユルイ記事ばっかり書いてたので、たまにはちょっと真面目な話を。。

最近、またポツポツと児童殺害のニュースが飛び込んできています。

幼い子を持つ親御さんは、近所の友達の家にさえも遊びに行かせることができない・・・と、過剰な子ども中心の生活を強いられる状況に拍車をかけてることでしょう。
寂しいことです。

子どもって、子ども同士の遊びの中で、大事な成長をするんですよね。子ども同士の社会の中で、人を思いやることや、強い人間と弱い人間の構造を学んだり、助け合ったり、衝突して喧嘩したり、
これが無いとね。親の愛情も大事だけど、それだけでは絶対に人間形成が欠けてしまうと思います。

そんな子どもに与えなければならない、子ども達だけの社会というものが、くだらない一部の人間の手によって奪われてきていますよね。ほんとにくだらない話です。

女性の社会進出、という観点からも、大きく障害となってる気がします。だって、僕らの時にはたくさんいた鍵っ子ってのが、今は危険極まりないと思われてるんですからね。

さて、どーしょもない人間のクズのような犯罪者から子ども達を守るのに一番効果的なのは、予備防犯というものです。警察官を増員したってキリありません。
「この地域では住民パトロール隊がとても多くて、子ども達の近くにはいつも近所の大人がいる」
という事実を作るだけのことです。これでその地域の犯罪率はググッと下がります。
例えば、玄関先に防犯ビデオを設置してるだけで、空き巣はその家はやめて他の家に入ろうとするらしいです。ビデオが回っていなくてもです。これが予備防犯なんですよね。
「この地域ではやりにくい」と思わせるだけで効果絶大なわけです。100%は絶対にあり得ませんけどね。

それと、もうひとつ、ここからがとても重要なことです。
まあ、、お子さんをお持ちのみなさんには当たり前な話だとは思いますが・・・^^;

子ども達が、自分の住んでる地域の大人をどれだけよく知ってるか、また、どれだけ親しい間柄にあるか。
子ども目線を考えて地域防犯ってのを見つめる必要があると思います。
子どもからすれば、地域の人達であろうが、犯罪者であろうが、大人は大人、優しそうな人は優しい人、怖く見える人は怖く見える人なんです。

かといって、自己紹介するのもおかしいし・・・

そこで必要なのが、地域の子ども達と大人達が、すれ違うと手を振れる関係。手を触れるじゃなく・・・、バイバイできるってことですね。

この夏、実はそんな地域の教育行事関係で風は海に行きました。数十人の子ども達と触れあいまして、3日間、一応は指導者という形で参加させてもらいました。

今の子ども達ってどうなんやろ・・・・と、内心心配でしたが、とてもイイ子達でした。うちが田舎の住宅街だからそうなのかもしれませんが、びっくりするほど明るく、可愛い子達でした。
その行事以来、風がチャリ通勤してると、小学校へ通学中の子ども達が手を振ってくれます。もちろん風も知ってる顔があれば「おはよー」と手を振ります。
そのうち、臨海学校に参加してなかった子までが顔見知りになり、登校時に引率してるお母さん方とも挨拶するようになり、さらには先日、妻が一人で歩いて買い物から帰ってる最中、ある子どもに、「あ、○○さんの奥さんやろ?」と声をかけられたらしいです。うち夫婦が二人でいるところをその子どもは目撃して、妻の顔も覚えたのでしょう。
子どもって、一度親しくなった大人に対しては、そういうものなんですね。

風は特にパトロールしてませんし、黄色い腕章して歩いてないし青色防犯灯をクルクル回した車に乗ってるわけでもありません。
でも、多くの子ども達が風の顔を知って、風とすれ違うと手を振ります。
風家のような子どものいない家庭は、どうしても地域との関係が希薄になりがちですが、それはその本人がそうしてるだけであって、子ども達は、誰の親であれ、どのおっちゃんであれ、近所の大人を味方に、仲間にすることは意外とたやすいことなのでしょう。

ってことは、地域の大人が、子ども達に覚えてもらえるような、逆に大人が子ども達を覚えられるような、そんな行事に参加することは、実は凄く大きな地域防犯・予備防犯に繋がるってこと、思いました。

正直、もし自分がすむ自治会で子どもが犯罪に巻き込まれて不幸な結末をたどったとしても、今までなら、「あら~~可哀想に・・・・」と、身近であるが故に多少の憤慨はあるにしろ、テレビで見るニュースで感じるレベルと大差はなかったように思えます。
もし今、自分が顔見知りになって会う度に手を振ってくれてた子が悲惨な事件に遭ったとしたら、
たまらないです
我が子が殺されたかのように怒り狂うでしょう。

僕はやっぱり田舎の村出身です。村のおっちゃんおばちゃん、ほとんど顔見知りで、風がどこの家の子か、みんな知ってました。
近所の子どもの顔を知らない方が違和感あったんです。しかしこういう新興住宅街の生活が10年も続くとそういう感覚はならされて消えつつあったんですね。
そのへんで遊んでる子に「おう、もう暗なるからはよ帰りや」って言うほうがやはりしっくりきます。自分の幼少期がずっとそうだったから。

地域防犯は、パトロールの当番にあたってる人だけが担ってるんじゃなく、子どもの顔を一人でも多く知ってる大人が彼ら守ってるんだと、彼らとバイバイって気軽に出来る関係を作れる大人が一人でも多くいれば、彼らは外で羽を伸ばして遊べるんだと、
そない思う訳です。

仕事(やバドミントン)で時間がなくて防犯パトなんてとても出来ない。

でも、通勤途中や買い物やジョギング・散歩が、立派な防犯パトになるし、子どものあんな悲惨な姿を自分の地域で見ない為にも、そうせんといかんのよね。

子どもがいないとどうしても、「子どもの事件=他人事」みたいな感覚がどこかにありました。

これはいかんね^^;
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Comment

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子供を殺してしまうことに関しては、もちろん論外ですが、、、、。
周りに上手く相談できなかったり、いろんな複雑な状況ではあったんでしょうね。

他人に頼りきって自らの責任を放棄する人がいるかと思えば、自分の中に閉じこもってしまってあげく途方もない殺人のような行動を起こす人もいたり、、、。
世の中、どんどん怖くなるばかりです。
でも、せめて自分の子供には、強い人間になってほしいと思います。。。

地域防犯については、風さんの意見にすごく共感します。
うちのばーさんにしても、わたしにしても、近所ではかなり子供たちには顔が売れています。^^;
平気で近所の子には、声もかけるし、怒るし、、、。でも、そのうち、子供の方から寄ってきます。
運動会とかであったりすると、嬉しそうに寄ってきて、いろいろ近況を報告してくれたりします。こっちもそんな子たちは、わが子と同様かわいいって思いますよね。
そんなつながりが広がれば、確かに立派に地域防犯に役に立つんでしょうね。あまりそんな風に、大げさに考えたことがなかったんですが、、、。^^;
さりー | URL | 2008/09/27/Sat 23:09 [EDIT]
「子どもの将来が不安で殺した。その後自分も死ぬつもりだった」

どうせ死ぬつもりだったんなら、子どもの将来を一縷の望みを持って社会に託して、自分がまず死ねばいい。

と、思いました。

いかなる事情があるにしろ、結局は自分本位なワガママな人間であることに間違いありません。
言語道断ですね。
kaze | URL | 2008/09/23/Tue 10:15 [EDIT]
また犯人が母親・・・の事件がありましたね。自分の母親に殺される子供ほど可哀想な子供はいません・・・子供は親の所有物ではないのだから、どんな理由があるにしろ、未来ある子供の命を奪う権利はないはず・・・こう言う事件を目にすると、胸が締め付けられる思いでいっぱいです・・・(涙)
らっき姫♡ | URL | 2008/09/22/Mon 19:29 [EDIT]

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