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年末年始北アルプス山行レポ vol.5
蝶ヶ岳にアタックします。

5時、真っ暗な中をヘッデンの灯りを頼りに出発。

夜中こそは満天の星空でしたが、出発してしばらくすると、星空は消え、どうやらガスってしまってます。

えぇぇぇぇぇ・・・・(ToT)


ま、いっか。今日は元旦。初詣登山とでも考えて割り切りましょう^^




樹林帯を延々と登ります。

トレースはありましたので、楽できました。

IMG_0068.jpg
このように、○マークが木々に付けられており、迷うこともまずありません。

ちなみにザックの中はビバーク用にとスコップと銀マット、そしてダウンジャケット、非常食、サーモス。
そこそこの軽い状態で登ってます。

登ること約4時間。

樹林帯が開けたと思ったらもういきなり稜線直下に出ておりました。
こんなところにテントを張ってる強者もいます^^;
IMG_0069.jpg

稜線に出るとさすがの強風。時折もっていかれそうな風がぶつかってきますが、天気も少し回復気味。耐風姿勢を取るようなことはありませんでした。
クラストした雪面をガチッガチッとアイゼンを効かせながら登ります。気持ちいい。。。^^;

IMG_0072.jpg

そして蝶ヶ岳へ。

あっさり着いちゃいました。

穂高は残念ながらガスの中。
IMG_0075.jpg

本来狙うはずだった常念岳がド迫力で雪煙を舞上げております。
IMG_0078.jpg

ガスの切れ間から安曇野平野。
IMG_0082.jpg

ちなみに、ちょっとした晴れ間に富士山もうっすら拝むことができました^^

んで、おまけ(笑)
IMG_0080.jpg


えっと、

以上、蝶ヶ岳レポでした。


なによ、

「こんだけ前置きが長くて、このあっさりしたレポはどういうことやねん!」

と思ったあなた、

いい加減慣れてください(爆)


あ、そうだね、下山が一番遭難多いっていうし、少し下山のコトも書くとします。。。

稜線には1時間ほどいましたが、いい加減寒さも限界。気温は-21℃。風速は20~25mくらい。

カメラのバッテリーが冷えちゃってアウト。

おまけにガスがどんどん増えてきてましたので、10時過ぎ、撤収です。


下山。登りで4時間の道程を、なんと1時間半という驚異的なスピードで下っちゃった風。

雪道の下りはほんとに上手いです。自分で言ってるからアホっぽいけど(笑)

たぶん、これはスキーが上手いのとかなり関係してる気がします。滑りながら歩きながら下りてくので、一歩一歩踏みしめてないんですね。だから速い。だからかっこいい。惚れそう。

横尾には正午前に着いちゃいました。


昼食に味噌煮込みうどんを食べて、この横尾避難小屋は居心地はいいけど、ここから帰りの中ノ湯までは遠い。
明日下山するにしても、まだこの時間だし、少しでも歩を進めておいたほうが楽です。
とりあえず、上高地までがんばって歩くことにします。それなら翌日はあと2時間。その日のうちにお家に帰れますからね。

12時半、さっさと撤収して、またクソ重いザックを背負って出発です。

この上高地までの道程、かーーーなりバテました。この日は午後からやはり天気は崩れ、雪がひどくなり、梓川沿いは地吹雪。この地吹雪の中をうつむいてモクモクと歩きました。寒いのでペースを上げて体を温めますが、これまたしんどい^^;

なんとか上高地に到着です。

ザックをおろし、地吹雪の小梨平で涙なのか鼻水なのかわからないけど顔が何かでバリバリ凍ってるような状態

「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒いざぶいじゃぶいうわじゃぁぁぁぁぁ」って言いながら幕営をしようとしてました。。。

すると、上高地を通過して下っていくパーティ発見。

ん~~~

年末年始はこの時間から下ってももうタクシーが無いと聞いてます。タクシーのうんちゃんにもそれは確認済み。どのタクシー会社も17時までには松本市内に戻って給油しないといけないらしい。スタンドが一斉に17時閉まるからとか。

だからリミットは3時半に中ノ湯。今、上高地で3時半を回ったところ。

あ、大正池ホテルの宿泊かな?

と思ってますと、また一組が下って行きます。。

たまらずに、風、聞いてしまいました。

「あの、すみません、これから下ってどうするんですか?」

聞き方がおかしかったのでしょうか、怪訝な顔されました(笑)


「5:55発の松本行きのバスがあるんで、それで・・・・」

へ!!

それって、沢渡に停まります???

「ええ、停まりますよ」


幕営中止!!!出発準備!!!!(爆)


そりゃそうでしょ~~

地吹雪の中、テント泊でマズイ飯食いながら(笑)、4日目に突入するのか、

体力的には確かに限界だけど、頑張ってあと2時間弱歩いて、車に戻って風呂に入って綺麗な服に着替えて温かいご飯とビール、暖房の効いたホテルでぐっすり睡眠。

いくら僕がアホでも、後者を選びます(笑)


ヘットヘトになって着いた中ノ湯バス停。

少しの待ち時間で嫁に到着電話。

「え”======!!蝶ピストンしてから中ノ湯まで下ったん??すっごいなぁ・・・・」

と、あの最強山のぼらーをも唸らした行程でした^^;


ということで無事下山。


天気がかなり心配されておりましたが、なんとか楽しむことは出来ました。
これもひとえに昨年の風が積み上げた人徳のおかげだと思っております(爆)

「殺されるよ?風君」(by天の声)


とにもかくにも、ご静読、ありがとうございました(笑)


番外編に続く・・・・

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とある直メより

「拍手ボタン押そうと思ってたのに、いつも押す気が失せることが最後に書いてあるので、どうしても押さずにブラウザごと閉じてしまうんです」


あっそ(-.-)
kaze | URL | 2009/01/08/Thu 17:04 [EDIT]

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