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今年の夏山山行は・・・・

当初は雲ノ平あたりでのんびり、高天原温泉にでも浸かって、ピークは・・・・どうでもいいや(笑)、まあ薬師だけでも登頂して帰ろうかな・・・

なんて、ここ数年、夏と言えばバリエーションをやっていたような戦闘モードのかけらも無い状態だったのですが、

どうやら予定してるのと同じ日程でエルさんが槍に入る模様。。

3年ぶりの槍もいいな~ なんて思い始めました。

でも、槍に登るにしたって、何度も歩いた槍沢ルートやら飛騨沢ルートやらを登るのもなんだかな~
と、ふと思ったのが、

第2回槍ヶ岳北鎌尾根!!

これを今回は久々に同行することになってる風嫁に提案してみました。


結果、


トレーニングしてないから無理


一言で却下となっちゃいました^^;


3年前は確かに二人ともかなりのトレーニングを積んでました。その6月末にはサロマ100kmマラソンにも出場してたくらいでしたから。

まあ、行って行けないことは無いんだろうけど、万全を期したいという思いもあるので、
当初の計画通り、雲ノ平に遊びに行こうと思います。そないにハードなルートも無いので、今回はいかに美味しい料理ができるか・・・にも力を注ぎたいと思います(笑)

また帰ってきたらレポしますんで、よろしく^^



さあ、

ここからは興味のない人は読み飛ばしてください

先日の大雪山の遭難事故。

随分明らかになってきた当日の状況ですが、
やっぱりわからないことがいくつもあります。いや、わからないっていうか、あり得ないことが起こってるようです。。

まず、

遭難の当日。
朝5時半に避難小屋を出発して約4時間後。
トムラウシ山頂手前で一人の女性が動けなくなります。まあ、15人ものBIGパーティ、そういう人が出るのは想定の範囲内でしょう。
そこで3名いるガイドのうち、60歳のガイドさんがこの女性に付きそう形で残ります。

ちなみに、このパーティのガイド3名。この山域を歩いたことのあるのが、この60歳ガイド、ただ1名だったそうです。
あと2人のガイドは歩いたこともない山を暴風雨の中、残り14名の高齢者を連れて進んだことになります。
ま、それはおいといて・・・

60歳ガイドと歩けなくなった女性。

ここでテントを張ってビバークすることになりました。

普通、ここで助かるハズです

テント泊したことのある人ならだいたいわかりますよね。いかに外が暴風雨でも厳冬期でも無い限りテントの中はある程度の暖はとれます。
仮に外が0℃だったとしましょう(報道では4℃)。
テント内は10℃近くは確保できますし、シュラフにくるまれば温かく寝れます。当然、お湯を沸かすこともできますから、低体温になった体を戻すことは十分可能です。

以前、GWに北アルプス某所で、みぞれ交じりの暴風雨に3時間以上曝されながら歩いて、とばされそうになりながらなんとか張ったテント。嫁と二人でテントに潜り込み、まずぬれた服を着替えて、お湯を沸かしてスープを飲み、そして持ってる行動食(おやつともいう)をバリバリボリボリ食べまくりました。
これで、二人の体温は回復し、その後外に出て雪を掘って防風壁を作ったりしてたんですが・・

あの時も、同じ山域で70歳の男性が疲労凍死でお亡くなりになりました。。

さあ、今回の60歳ガイド。ガイドと言われる人が、テントを張ってビバークして、

それで何で二人とも亡くなるんだ???

本当にちゃんとテントを張ったのか、もしそうだとしたら、いったいザックの中身は何が入ってたんだ?何も入ってなかったのか??

本当にまか不思議です。

さらにその先で動けなくなった5人。うち4人は死亡。ここにもちゃんとテントが張られてました。

亡くなってた4人は発見時外で倒れていたと。

これは別に不思議じゃない。単にテント内で息絶えたから外に出したのでしょう。同パーティの死者といえども今回の場合は赤の他人。さすがに小さな空間で過ごすのはキツかったのでしょうね。山では死者は人ではなく、物です。これは常識。

ここを「不思議だ」という報道の知識の無さも不思議なんですが。。

あとは最後のガイド。10人を引き連れて下山を敢行。たまらなく救助を呼んだ時点で自分の後に着いてきてるのがたった二人。
あとは置いてけぼり。
でも、これもわかる。ガイドは死にそうだった。冷静な判断など出来る状況じゃなかった。元々、彼は山岳ガイドではない。旅行添乗員だった。そう思えば何も不思議は無い。

何より、ツアー登山とは、いざというとき、そういうものだと、わかってほしい。

自力下山できたのが、5人。

この人たちが一番よく頑張ったと思う。
馬鹿なツアーしか出来ない旅行者の企画に参加した自分の責任はあるものの、きっとあの状況で夜通し歩いて下山できたのだから、単独、または少数パーティならもっと安全に行動できたことでしょう。
自分の実力を、足を思いっきり引っ張られたことにより発揮できずに亡くなった方は運が悪かったし、
もともとその状況では生き残れなかった人は仕方がない。勉強不足や認識不足の恐ろしさを世の中の中高年登山者に知らしめれたことを祈りたい。

しかし。

いくら氷点下だと言ってビバークしてるテントの中でガイドまでが疲労凍死してしまうって。。

それが信じられない。

テントの中は風が防げる。室温も絶対に氷点下では無かったハズ。

あれで低体温症になって死ぬのなら、厳冬期のアルプス登山なんて到底不可能になる。

でも、僕らはマイナス20℃近いテント内で鼻水たらしながらでも熟睡してるんです。


きる力に長けた人間の入る世界。だからこそ山屋って言われる人たちは魅力的なんだ。

僕はそれにあこがれて、そうなりたくて、登るために知識を整え体を作り、仕事をガバッと休み・・・・^^;


どうか、身の丈にあった、6分の力で登れる山に登ってください。あとの4分はいざというときに命を守る装備。これを使って登るのは、ナンセンスだし、もっと言えばロシアンルーレット。
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Comment

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kitaさん、どうもお久しぶりです!

僕は今回は黒部五郎の稜線には乗らずに、薬師沢から大東新道で高天原へ、それから雲ノ平にあがりたいと考えてます。
天気が良ければ祖父岳にあがる時間くらいはありますけど、主要ピークは特に踏まないと思います^^;

今回の目的はズバリ、「リフレッシュ」です(笑)
kaze | URL | 2009/07/27/Mon 13:28 [EDIT]
お久しぶりです。
今年は雲の平ですか?
2年前に、有峰ー太郎小屋ー鷲羽ー黒岳ー雲の平ー有峰ルートで行きました。おへそで楽しんでください。

関東は昨日今日と暑いですが、北アの天気は・・・。これでは行く気になりません。以前から雨でも突っ込んだのですが。

kita_kame | URL | 2009/07/26/Sun 16:48 [EDIT]
木曽駒はロープウェイあるし、御岳も日帰り往復だし、
「あかん・・・」と思ったら引き返せるからいいんじゃないの?

あーちゃんは一緒に行かないの?
kaze | URL | 2009/07/23/Thu 08:59 [EDIT]
な、な、、20日の月曜日、、ちちが軽いぎっくり腰に・・・

7月31日から8月2日の予定で木曾駒、御岳に行く予定。。

反対した方がいいなかなぁ~??


記事読んでて、、山が怖いこと、、思いだしたw

さて、、どうするか・・・





あー | URL | 2009/07/22/Wed 17:14 [EDIT]

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