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劔岳北方稜線へ・・・・・・・・・・ vol.2

二日目も朝から快晴。この後どうなるのか。出発前の記事には「連休中に気圧の谷が通過するので連日晴れマークが続くようなことは無いでしょう」と、偉そうに予想しておりましたので、現状の天気図が欲しいところです。
剱御前小屋に着けばだいたいのことがわかるでしょう。。。 ラジオ、忘れてん^^;

えっとね、雷鳥沢から剱御前へ登る人に言っておきますが、
雷鳥沢ルートを登ったらあきませんよ、こんな晴れた日には。
何をどう考えたって、室堂乗越へ一旦あがってから尾根伝いに向かったほうが、景色がいいです。
時間もたいして変わりません。道もいいです。下りで使ってもいいね。あーちゃんが雷鳥沢を下る時に滑って怖くて・・・・ていつか書いてたと思うけど、室堂乗越経由のルートならそういう思いもしなかったでしょう。

テント場から約30分の登りで室堂乗越に着きます。ここは大日岳へ縦走する人がほとんどです。
大日岳へはこの尾根を左側へ。剱方面は右側へ。
尾根を少し進みますと、こんな感じで劔岳が見えてきます。
IMG_0336.jpg

そして立山の方を見ると、でっかいでっかい薬師岳がどぉーーーーん
IMG_0343.jpg

んで、視線を少し左へ向けると立山の向こう側に・・・・


槍穂!!
IMG_0342.jpg


すっげーーーーー 

こんなにくっきりはっきりと見えるなんてね~


ま、これを見てどれが槍だか穂高だかわからないような素人はもはやここを読んで下さってる方の中にはいないとおもいますけど(笑)、
一応説明させていただきます。
っていうか、説明したいねん(笑)

とんがってるのが、槍ヶ岳。その左側にちょろっと見えてるのが前穂高岳。
槍の右側のドーム状のが北穂高岳。

右のぴょこんとした二つのピーク、これを問題にしましょうか

この二つのピークの名前を答えて正解した方には、来年度の風特製カレンダーを郵送でお届けします。


剱御前小屋に着いたのが午前7時過ぎ。雷鳥沢から約1時間半ってとこです。
さあ、お天気は~っと・・・・

うげ

気圧の谷通過。。。。。

あらら~~

明日の午後から崩れて、明後日にかけて雨。。。


イヤな物を見ちゃった気分です。
なんていうか、大好きな人がいて、その人も自分のこと好きなんじゃないかって思って、よし、告白しようなんて考えてた矢先、その人にカレシが出来たという話を聞いてしまった時のような気分(爆)

ま、なんでもいいけど、午後から崩れるのなら、早い時間に剱のピークまでやっちゃえば、あとは雨が降っても所詮一般ルート。そりゃカニのなんやらとかは難度高いけど、まあ大丈夫でしょう・・・と、予定変更はせずに本日の泊地、池ノ平小屋へ向かうこととしました。


劔岳が最も美しく聳えたって見える場所 剱沢小屋付近より。
IMG_0351.jpg

いやいや、ここからの剱は本当に凄い。考えれば、点の記ではここ剱沢にBCして、剱のルートを探していたはず。
これ、素直に見て、登るところなんて無いと思ってしまいますよね。


その剱沢を真砂沢ロッジに向けてどんどん下ります。
IMG_0358.jpg


なんと、その標高差1000m。もったいねーったらありゃしない。

ちなみに、雷鳥沢が2300m、そこから剱御前小屋が2700mで400mUP、
真砂沢ロッジが約1700mで、1000mDOWN、
そこから二股までさらに100mDOWNして、一気に2200mの仙人峠まで600mUP、
峠から100mDOWNして池の平小屋へ到着します。

累計で、1000mUPの1200mDOWNということに。←全く無意味な計算ですが・・・


剱御前から真砂沢ロッジまでは2時間ほどで下れました。思ったより速かったけど、思ったより雪渓がボロボロでした。もっと雪渓下りを楽しめると思ってたけど、実際は両サイドのガレ場を歩いてるほうがうんと多かったです。

これが長治郎沢です。
IMG_0360.jpg

点の記ではここから剱登頂を目指したんですね。剱頂上の少し北側、北方稜線に雪渓を詰めていったわけです。雪渓が多く残り、天候が安定してる、夏の初め頃に彼らは剱を落としたわけです。こんな9月だったら無理だろうね。雪渓がそんなに上まで残ってない。

雪渓はこんな風にボロボロになってきてますから、上を歩いてる時もけっこう緊張します。
IMG_0367.jpg

真砂沢ロッジは、めっちゃ良い感じの岩小屋でした。
小屋番のおばちゃんが特に良い!!
まるで、漫画の「岳」に出てくる谷村山荘のおばちゃんみたいな感じです。マジでこの人がモデルになったんじゃなかろうかと思ったくらい。
立ち寄る登山者みんなに、元気に声をかけ、質問には親切に答え、ザックの背負い方なんかもちょこっとアドバイスしたり、何より登山者が安全に歩けるよう、とてもよく観察をされています。
働き者で明るくてサバサバして元気で。小屋番の鏡のようなおばちゃんでした^^
ベンチの向こうで立ち話してるのが風とおばちゃんです。
IMG_0370.jpg

さ、この日の行程はまだまだ。
二股という三の窓のビューポイントって場所までコースタイムで1時間15分、そこから仙人峠まで2時間半、最後に30分下って池の平小屋です。
3時過ぎには着けそうなので、体力温存もせんといかんし、ゆっくり行こうとボチボチ歩きます。

実は北方稜線を少しは軽量でアタックしたかったので、テントとシュラフだけ雷鳥沢に置いてきました。
だからザックはいつもより3~4kgほど軽くなってます。これだけで随分違うもんですね~

二股はこんな吊り橋のある所。
IMG_0379.jpg

橋を渡り終えると三の窓の景色がどぉーん。
明日あの上を歩くんだ~~と思うと顔がちょっとにやけてしまいます
IMG_0381.jpg


ここから600mUPの仙人新道ですが、かなりの急登です。これでもかこれでもかっていうくらいにグイグイ登ります。だから、嫁と最初に示し合わせます。
「ここであんまり筋肉使わないよう、めちゃゆっくり登ろう」と。。

先頭の嫁、最初から息があがらないよう、ゆるりと登り始めます。

が、そのうちどんどんペースがあがり・・・・


だれですか、


ゆっくり登ろうと言ったくせに、2時間半のコースタイムのところを1時間半で登る人は。。

めちゃめちゃしんどかったです。。。。。


空腹も限界に達した頃、ようやくこの日の泊地、池の平小屋へと到着します。
IMG_0388.jpg


こじんまりした、収容数30人の小さな小屋です。
小屋泊も久しぶりで、前回は北鎌尾根の時に、取り付きで一日停泊したことで食糧不足になり、仕方が無く肩の小屋で泊まった、あれが3年前。
あんなでかい小屋じゃなく、こういう小屋のほうがいいですね。

小屋での様子は次の記事にて。。。


っていうか、それ以降は書くこと無いですけど・・・・(涙)
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