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ノンフィクション作品『長い夜』第5章

この辺りに全く土地勘の無い風、だいたい交番もどこにあるのかわかりません。


何より、


そろそろ歩きまわるのも億劫になってきました^^;


公衆電話発見。

そういえば、公衆電話からは110や119はお金を入れずにかけれるハズ。


だんだん酔いも覚めてきて体が寒くなりはじめてるし、背に腹は代えられない。110に電話しよう。。。。


風「もしもし、えっと、かくかくしかじかで・・・大変困ってるのですが・・・」

警察「ちょっとよくわからないので、そちらに警察官を行かせますから、そのままそこにいてもらえますか?」

風「はい。。お待ちしてます。。。」


と、約10分後、チャリンコに乗った若い警察官が来ます。


警察官「で、どうされたんですか?」

風「実は、今晩は友人宅に泊まることになってたんです」

警察官「なるほど。で、どうして道に迷われたんですか?」

風「それが、友人宅に着いて、もう一人いてまして、その人が帰る時にタクシーに乗るまで見送りに、僕が一緒に外に出たんです」

警察官「はい、」

風「で、タクシーを見送ったあと、友人宅に戻ろうとすると、酔ってたせいもあり、土地勘も無いですから、全くわからなくなったんです。。。(おお、だんだん説明も上手くなってきた(爆)」

警察官「なるほどね・・・(苦笑) で、そのご友人のお名前は?

風「えっと・・・・・・ な、なまえ???」

警察官「はい、連絡が取れるかどうかわからないですけど、一応お名前を・・」

風「す、すみません、、、 本名・・知りません

警察官「へ??わからない??  どういうご友人ですか??

風「ネットのバドミントン仲間で、実際に会って一緒にバドしたりは何度もしてるんですけど、」

警察官「はぁ・・・そういうことですか。では、その方のニックネーム?みたいなものはあるんですね?」

風「ありますが・・・」

警察官「もし、その方から問い合わせがあった場合、つじつまが合うかどうかがわからないので、一応そのニックネームも聞かせてもらえます?」

風「ツバメ・・・・です。。」

警察官「ツバメ・・・ね・・・  で、あなたは?」

風「僕は、風です。。 でも、ツバメは風の本名を知ってると思います。少なくとも苗字は」

警察官「そうですか。わかりました。」

風「あの・・・・・それで、先ほど言ったように僕の携帯が彼の手元にあると思うので、電話貸していただけませんか?」

警察官「はい、いいですよ、どうぞ」


とのやりとりがありまして(笑)、


それから、おそらく10回くらいに渡って電話をかけました。。


が、ツバメ君が風の携帯に気が付いてその着信に出てくれることはありませんでした。。。。。。


後でわかったことですが、ツバメ君が気づかないハズでした。。

風の携帯は、

風が脱いだスラックスのポケットの中で、マナーモードでわずかにふるえてるだけだったのです(ToT)
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