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上村愛子が狙った27秒台。。
予選5位で通過した上村愛子、

彼女も、無難にまとめて勝てる状況じゃ無いと判断した一人だったと思います。

24点台を出せる実力のある選手は上村の前後にゴロゴロとひしめき合っていました。
でも、24点台じゃ表彰台に立てない。立てなければ何位でも一緒、リスクを背負ってでも狙いに行こう。。。。
と、転倒した上位陣が3人。里谷も下位ではあったけどそこを狙いに行って転倒した一人。
ハッキリ言って、これがオリンピックでなく、ポイントを争うW杯の試合なら上村の4位も無かったかもしれない。無難にまとめて24点台後半がゾロゾロ出てきたら、入賞に手が届くギリギリのところにいたかもしれないし、そんな中うまく抜け出して表彰台に上がったかも知れない。
でも、やっぱりオリンピックは違う。みんな、120%の力を出して表彰台を狙いに来る。

上村愛子も、狙ってました。めちゃめちゃ狙ってました。

第1エアの後、ランディングからターンへ入った時にタイムを意識しすぎたのか、ちょい慌てた感じ。
でも、スピードを緩めず、攻める攻める。
小さなからだが可哀想に思えるくらいに攻めるが、上村の軽い体はコブを上手く押さえきれずにやや弾かれ気味に。。。。結果、少し後形姿勢でスキーをコントロールしてしまう形になっちゃってました。

エアはきっちり決めたものの、ターン点が全く伸びず。世界一のターンは全体の5位評価。タイムも全体の4番目、28秒台を出してきましたが、得点は24点台中盤。

でも、彼女はどう見ても、27秒台を狙ってましたね

普段の攻め方より、少し先の滑りをあの本番でやろうとしたんです。 もう、これだけで拍手でしょう^^;

上村の後の上位陣が2人もミスして、一瞬奇跡が起こるのではないかと思いましたが、残る二人が本来の金争いをしまして、あえなく4位。。


でも、見せてくれましたね。


勝つために選択した道を、本当にその通りに進んだ清々しいレース。

スキーを少しでもかじってりゃわかりますが、上村が「世界一の滑り」なんて言ってるの、日本のアホなマスコミだけです。悪いけど、世界一ではなく、「いろんな偶然が上手く重なれば世界一になれる可能性がある位置にいる」というのが正しいと思います。
確かにあの小さな体で高速のカービングターンをするのは他の一流選手より高い技術を持ってるとは思いますが、上背も筋力も優れてる白人選手が爆発力を出した時、それが世界一の滑りなんだと思い知らされました。

実は、上村が滑った後、立て続けに二人の選手が転倒し、
風は「神様が上村にメダルを獲らせてあげようとしてる」と本当に思ってしまい、また涙が溢れてしまいました。
優勝したアメリカの選手が滑り終えた時、点数を待つまでもなく上村のメダルは無くなったことが確定しましたが、その時の上村の表情のまた清々しかったこと。それを見てまた涙。

なんぼ泣くねん^^; ってくらいに、いいレースでした。

20100214_0347-sports-kyodo-view-000.jpg

これからまだ一線でやっていくのか、引退するのかはわかりませんが、

凄い子ですね。彼女は。

本当に、彼女も転倒の一歩手前だったと思います。それくらい板が弾かれてましたから。

本当に、本当に、メダルが欲しかったんだね。 そんな思いが詰まったあのレース、僕の中ではもうバンクーバーの半分以上終わった気分です(笑)


そんな上位陣の賭けに出たようなレースで転倒者が続出した中、入賞まで繰り上がった形の村田選手。
初の大舞台でミス無くまとめたのは立派としか言いようがありませんが、上村と里谷、二人のサムライを彼女がどう見たか、
今後、楽しみですね^^
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