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GW 前穂登頂

岳沢小屋から岳沢本流を横切り、まっすぐ奥明神沢に向かいます。ほんの10分ほどで沢の登りに取り付くことになりますが、デブリがすぐそこまで迫っており、やっぱり気持ち悪い。中には車一台くらいはある雪の塊がゴロゴロ。こんなのに当たったら100%OUTですね。。

さて、沢を登るということは、最初は緩やか、だんだん急こう配になってきます。前穂を目指す数パーティも、黙々と登ります。
dake06.jpg

朝からどんより曇っていた空は、ついに雪を降らせる始末。

沢を2/3ほど詰めたところで沢が分岐します。まっすぐ詰めれば右俣ルートにて明神岳のコルへ、左へ取れば前穂高岳に直登する左俣です。
風は今回は前穂登頂が目的なので、左俣を詰めました。
結果的に、今回はこの左俣でかなり苦労することに。ほとんどのパーティは右俣をコルまで詰めて、稜線の岩場を越えてあとは稜線伝いに登って前穂に登頂してましたが、話を聞けば「岩場はちょっとスリリングだけど、この固い雪壁が延々続くよりはマシ」と、明神のコルを目指した人のほうが多かったようです。


さて、断られたためアンザイレンもしないまま、ステップのない急傾斜を登ります。降り続く雪は地吹雪状態になり、数日前のトレースなんて完全に消え去ります。
まさか5月にクラストした雪壁を登るなんて思ってませんでした。。。
dake07.jpg


っていうか、アイゼンの前歯だけで登る時間帯が思いのほか長くって、

ふくらはぎが攣りそうでした^^;


で、苦労して稜線に出れば・・・
dake11.jpg


間もなく登頂。
dake08.jpg


お天気はまずまず。でも、大好きな穂高はその姿を惜しげもなく披露してくれたのです。

dake09.jpg
dake10.jpg

GWにしてはかなり冬山に近い様相です。今年は雪が多い。

下りは少し気温もあがり雪が緩んだのか、キックステップが少し入るようになりましたので、登りよりは楽に下れました。

でもやっぱり滑りやすい下りでは、

ピッケルを使ったマジな滑落停止を数度しましたが(苦笑)


登りが4時間半で、下りが2時間。 13:30にはテントに戻り、ビールビールビール(笑)

午後からはかなり天気も回復し、
「ちょっと登った時間と天気のタイミング、ずれたなぁ~」とか言いながら、でも楽しかった前穂アタックに満足でした^^


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